代表取締役社長 寶谷(ほうや) 光教
皆さん、株式会社デンタル・マーケティングの寶谷(ほうや)です。
まず、私たちのビジョナリー経営塾への思いをお伝えしましょう。
私たちは、歯科専門のコンサルティング会社でありがちな、「○○で増患しましょう!」というような短絡的手法のみを提供するコンサルティングをしたくないと考えています。
仮に、手法の効果によって短期的に業績が改善したとしても、医院の組織基盤を整備して持続可能な真の経営力を身につけていかなければ、その価値は限定されてしまいます。
なぜなら、歯科医院は公的な位置付を含んでおり、地域と密接に関係しながら持続的に水準以上の治療・サービスを持続的に提供する必要性があるからです。
短期的に他の歯科医院に「勝つコンサルティング」を提供することだけを最終目的としているわけではありません。
私たちデンタル・マーケティングが求めるコンサルティングは、クリニックという特殊性を考慮した上で、サステナビリティ(持続可能性)を第一優先に考える“人的要素に頼る歯科医院経営から仕組みで成果を発揮する歯科医院経営”への脱却のためのコンサルティングを歯科業界で提供することです。
そうすることで、治療・サービスレベルの向上、スタッフの労働環境の向上、結果として、歯科業界全体の発展へつながっていくと確信しています。
多くの歯科医院が仕組み経営を実践することで、強い経営体質を構築できれば、昨今の歯科業界でありがちな他の歯科医院に勝とうとする「勝⇔負の戦略」は必要ありません。
既存市場の中で競争することだけに歯科医院同士が終始してしまっては、互いの経営資源を消耗するだけで、長期的観点からみた場合に本当の勝者は出現しないのです。
今、本当に求められているのは、新しい市場を創造(アンチエイジング等の潜在的ニーズを創造)することで、他の歯科医院、他業態とWIN=WINの関係になることのできる「勝⇔勝の戦略」への脱却です。
私たちデンタル・マーケティングは、マーケティングとマネジメントの両輪の活性化という2つの観点から、歯科医院が長期的に繁栄するための仕組みづくりを推奨しています。
当ビジョナリー経営塾では、弊社の歯科医院専門コンサルタントが持続可能性の高いビジョナリー・クリニックを作るために、コンサルティングの現場で推進している長期的視点からの成功事例を皆様にお伝えしていきます。
私たちが提供するコンサルティングサービスが、この業界の発展に貢献するコンサルティングでなければ、私たちがコンサルティングを行う価値はありません。是非、真のビジョナリー・クリニックづくりを体感していただければと思います。